保険のおばちゃん
「お仕事お疲れ様ですっ」
お昼休みになるとどこからともなくあらわれる
愛想のいい保険のおばちゃんや美人なお姉さん。
配属されて数日後、内線で呼び出された。
忙しいと断りたかったが、上司はその保険会社に入っているようであり
応対することに。。。
生年月日を記入しシュミレーションをしてみる。
だいたい○○才で結婚して、子供ができて~~などなど
目の前で人生を(勝手に)シュミレーションしてくれる。
そしてはじき出された保険料
「約1万円/月」
死亡保障・がん・入院費用などなどに対応しているオーソドックスなものを紹介された。
他にも保険料が掛け捨てにならずに戻ってくるものもとかもアリマスヨ。
などなど説明を受けたが琴線に触れなかった。
そもそも
「保険が掛け捨てだともったいない」のだろうか。
保険は本来、掛け捨てだろう。
仮に掛け捨てじゃないものだとしたら、返ってくる分大目に払っているはずであるからもったいないとかいう感覚にならない。
また、
貯蓄して「定年退職後」に支払った保険料が返ってくるプランもあった。
これから先、働き方もどんどん変わってくるはずなのにいまから遠い未来の不安なこと考えてどうするんだろうと感じた。
保険料が月々ひかれてそれが貯金になるからという意見もあるだろうが
それなら、自分で運用した方がいいのではないかと。
「保険」についてまだ詳しくないけど
いま現在の心境はこんなものかなぁ。
仮に、結婚しても妻には働いて自立していてほしいしなぁ。
配属されて半年が経ち思うこと
現在、某商社の貿易部門に配属されて半年ほどが経った。
仕事にもそれなりに慣れ、職場内の人間関係もわかってきた。
そこで、入社してから今までに感じたことをちょいと書いていきたい。
会社は想像以上に従業員に「優しい」ということ
→私の所属する部署は船の手配や通関書類の作成等の貿易専門の管理部門であるが、他の管理部門(総務系・企画系)の部署では明らかに年齢層が高い。体調を崩した人や仕事がうまくいかなかった人たちが一定数たまっている。
最近では、実力主義を導入しようとしているようだが未だに年功序列的側面の方が圧倒的に強い。女性もここ数年は総合職で多数採用するようになったが管理職クラスの女性は非常に少ない。そのため、社内では(あまり仕事をしていない)おっさん達が1000万円超プレーヤーとして活躍している。
「若手を抜擢する」というよりも「年功序列のため、きりたくてもきれない人をきる」そのような状況を打開するために実力主義を導入しようとしているのかなと思う。
今は、自分が若手だから好き勝手上に対して言えるけど、自分がいざその状況になったら、、、と思うとぞっとする。
そうならないために、ちゃんと勉強して社外で必要とされる人にならなくては!!